『2016年楽曲10選』
リツイートされてきた以下のブログに触発されました。
記録として残しておくのも乙なものかなぁと。
日記だし。
追記:続編も書きました。選外の10選です。
→『2016年楽曲10選』落選編 - ものぐさ姫のキリトリ線
以下の条件で今年の10曲をピックアップします。
・2016年1月-2016年12月14日発売の楽曲(タグで2016となってるもの)
・エピソード補正などの私見を含めて選定
・1アーティスト/作曲家/作品で1曲縛り
恥ずかしながら再生回数などの記録は正確に記録してないので、私個人としてはそこは除外。
●SEVENTH HAVEN/セブンスシスターズ(詞:kz(livetune) 曲:kz(livetune))
2016年に狂った様に聞いた曲。2時間ぶっ続け爆音リピートとかしてました。
ゲーム内でレジェンドアイドルを謳った、それに恥じない一曲。
かっこよすぎて、生涯で初めて曲を聞いて興奮で鼻血が出ました。
●I, my, me, our Mulberry/Q-MHz Feat. 東山奈央(詞:Q-MHz 曲:Q-MHz)
Q-MHzとかいうレジェンド集団が、歌い手の特性を活かして好き勝手作ったアルバム。
その中でも東山奈央という声優に、声優東山奈央として架空のキャラクターソングを歌わせたと言っても過言ではないこの一曲。
左右のステレオの遊ばせが好みです。
今年だけでQ-MHzは田所さんやバンドじゃないもん!など、声優からアイドルまで二桁以上の曲がお気に入りになってるけど、その中から一曲選ぶならこれ。
●秘密のメモリーズ/四条貴音 (原由実) x 豊川風花 (末柄里恵)(詞:KOH 曲:KOH)
片想いの魔術師KOHさんが送る2016年度最強の片想い。
流れるような切ないメロディーラインから溢れ出る、秘めたる片想いの切ない歌声のマッチ具合が完璧。
HoneyWorksも片想いの魔術師なんだけど、お気に入りの「花に赤い糸」や「センパイ。」などの歌詞がバッドエンドなのがね…。
●ON AIR/平井堅 (詞:平井堅/曲:平井堅)
軽めの音から、各人の青春や歴史を思い浮かべさせる一曲。
みんなに送る歌詞なんだけど、聴いた各々が思い浮かべるミュージックは違う。
まさにラジオを題材にしてるなーとお気に入りです。
●初恋の棘/Pyxis (詞:中村彼方/曲:俊龍)
頭からフルスロットルで俊龍。
歌声に入る手前の駆け上がりの俊龍に一発KOでした。
それ以降も俊龍曲に載せた初恋手前の痛みを、若さ溢れるPyxisのお二人が歌い上げてて大好きです。
●流れ星ビバップ/山本和臣 (詞:小沢健二/曲:小沢健二)
中性的な声に惹かれて手を出したこのアルバム。
ビバップながら明るめで手を出しやすい曲調と、すっごいマッチした山本さんの歌声。
あと調べたら歌手の小沢健二さんの楽曲のカバーでした。
どうりでカラオケで同名の曲あるなーとなってた謎が解けました。
●ESCORT/早見沙織 (詞:渡辺翔/曲:渡辺翔)
シックでジャジーな曲調x早見沙織の歌声。◎。花丸。
今まで個人的にかっちりとハマってなかった、早見沙織さんの歌声の最適解がこちらと言いたい。
●Bloody Festa/白坂小梅 (桜咲千依) (詞:ミズノゲンキ/曲:夏海)
メタル調のギターとドラムに、白坂さんの超ロリボイス。
寒暖差で風邪を引きそうな一曲。
幼女が巨大な斧持って戦うようなアンマッチさが大好きなとこから選出。
●Chérie!/チームしゃちほこ (詞:SAKRA/曲:SAKRA)
PVのくるくる変わるファッションの可愛さと、曲の可愛さを掛け合わせた可愛さ2乗盛りみたいな曲。
AbemaでやってたPV垂れ流し番組で知った一曲。
あれがなかったら生涯出会わない、人生どこで曲と出会うかわからないなぁという思い出の一曲。
●Guilty Night, Guilty Kiss!/Guilty Kiss (詞:畑亜貴/曲:R・O・N)
R・O・N様が手掛けていたSTEREO DIVE FOUNDATION系統の楽曲をかなりポップにチューンさせて、彼女達のキャラクターソングの枠に収めた作品。
歌声の小悪魔っぽさといい高校生に収まりきれてないけど。またそこが良い。
以上の10曲が今年のベスト10になります。
今年は大きな柱を失ったり、男にも手を出したりアイドルにもミュージカルにも児童向けソングにも手を出したり、まさに老若男女に手を出し始めました。
歌のフィールドは広いですが、好き嫌いなく手を出し始めた1年でした。
来年もいろんな楽曲に出会えることを祈ってます。
Pokémon GO Plusが神グッズすぎて白目むいた話
まずは結論で言いたいことを先に書いときます
Pokémon GO Plusが向いてる方
・ダラダラとポケモンGOやりたい方
・街中で止まってポケモンGOを開くのが面倒な方
・車運転、自転車運転、マラソンなどでポケモンGOに手間をかけてられない方
・ポケモンGOに夢中になりすぎて集中が散漫にちゃうお子様、それが心配なご両親
・電池消費にうんざりな方
以上にはオススメです。
さて導入に戻ります。
ポケモンgo、やってますか?
個人的な話をすると8月の中日あたりで、レベル14の途中くらいでドロップアウトしてました。
ポケモン GO 3大不満点としては
・いちいちクソ暑い中、細かに止まりスマホ(悪人は歩きスマホ)をするのがシンドイ
・発熱と電池消費がマッハでヤバイ
・ポケモン GOを常に起動させてなきゃいけないので、他のソフトが起動できない
この3点、やってる人なら一度は抱いたと思います。
ので、各項目の説明は省きます。
あるあるって思ってくれた方は幸いです。
ナイナイって思った方は凄い。
そのメンタルを教えてください
そんな感じで、ひと月ほどポケモン GOから離れてました。
9/17の金曜日、朝ツイッターを見たら「ポケモン GO プラス」発売でタイムラインが一色だったわけですよ。
やっと発売かー。
うわー、ポケセン行列の写真じゃーん。やってらんねー。
みたいな感じだったんですよ。
で、アマゾン見たら普通に定価で売ってるわけですよ。
とりあえず買うか…ってな話でポチって今日届いたわけですよ。
サイズ的にはめっちゃ小さい、軽い、おもちゃの三拍子です。
子供向けと言われればそれまでで、付属の腕時計型ストラップも子供サイズで大人は手が通せない品でした。
なので別途ストラップを付けて対策。
結果、ストップウォッチみたいな持ち方で近所に走りに出ました。
(イメージ)
(5分後)
なんだこれ不満点が全部消えてる!!!
立ち止まらず、手元に握ったポケ+でスポット回収&ポケモンゲット。
電池消費は半分くらい(体感)で、
ゲーム内のスクリーンセーバーという名の黒画面とは雲泥の差!
やっぱ完全に画面電力を消せるのは大きい!
しかも卵孵化の距離も画面切っててもカウントされる!
神か!!!!!!!
べた褒めもアレなんで、一応やって感じた&調べた限りのデメリット
・ダサい
見たまんま、街で見かけたら確実にポケモン GOやってるよ!と言わんばかりの存在感です。
私は手で握って隠してました。
・おもちゃ
軽さなどと引き換えに、防水機能はないです。
大雨での捕獲の旅は控えましょう。
また、故障や修理保証なども無いようなので、安定して出回るまでは優しく使いましょう。
使い捨ての精神です。
・ジム挑戦は手動
というか画面見ないからどこにジムがあるかわからない。
(ジムに関してはポケ+は震えない)
・出現ポケモンは謎
何捕まえたかや、何逃したかは冒険の記録見ないとわからない。
(一応捕獲済みは緑ランプ、未捕獲ポケモンは黄色ランプと違うけど)
・捕獲率は3割くらい(体感)
白ランプ中にボタン押すと捕獲し易くなるとかいう噂
でも連打したら壊れそう。
・使用してるボールはモンスターボールのみという噂
ほかのハイパーボールなどには変えられないらしい
・お香などのアイテムの影響を受け付けないらしいという噂
レアポケ捕まえるのは至難の技らしい
というわけで、ダラダラとポケストップ回収や卵孵化、日常的なポケモン捕まえるにはもってこいなアイテムです。
逆に、ポケモンマスター目指してガチガチにやりこみたい方、ジムでガツガツ戦いたい方には向いてないです。
というわけで「Pokémon GO Plus」が向いてる方
・ダラダラとポケモンGOやりたい方
・街中で止まってポケモンGOを開くのが面倒な方
・車運転、自転車運転、マラソンなどでポケモンGOに手間をかけてられない方
・ポケモンGOに夢中になりすぎて集中が散漫にちゃうお子様、それが心配なご両親
・電池消費にうんざりな方
以上には特大のオススメです。
少なくともどこぞで10連ガチャ回してカード手に入れるよりは健全です。
しかし転売はひどいねー。
そこはオススメしません。
アップルウォッチを買いましょう。高い。
闘莉王は何処へ行った
昼間、病院の待合室でオリンピック予選のサッカー見てたわけですよ。
ナイジェリア対日本。
別段普段サッカー興味あるわけでもないので、アンダー23の選手なんてほとんどわからない。
興梠選手がコオロギに似てるなってことで名前だけ覚えてるレベル。
なのでサッカー知らない人の感想として読んでいただければ。
その上で見たわけですが、
なんかボロボロと中盤でナイジェリアにボール奪われ、快足からの切り返しでシュート。
こぼれたボールにすかさず対応したナイジェリアに、あれよあれよと決められて5対2のところで診察に呼ばれて、
診察から帰って来たら5対4で惜敗してました。
そんな前半〜後半の20分くらいまで見ていて思ったこと。
『ナイジェリアの個のフィジカルに対するDF陣の弱々しさ』を見ていて感じました。
それは制域権とでも言うのか、相手に対してフリースペース与えすぎに見えました。
ナイジェリアはとても脚が長く、バネもあるのか、スタートからの3歩の歩幅がとてつもなく広く速く感じました。
そのため、
ナイジェリアFWが日本DFとそれとなく距離を取ってる
→FWボールを受けてグングンと3歩ドリブルをする
→DFは守備範囲に走り込むも、遅い
→本来は対峙する接触点を通過してFWに振り切られる
→運良く追いつけてチャージしてもふんわり当たる
→止められず振り切られる
みたいな印象。
ともかく遅い、そしてふんわりチャージ。
ナイジェリアは脚をグッと踏みしめてドリブルしてた。
もとめるべくは闘莉王時代のDF印象。もっと速くチャージして、反則ギリギリ相手を引っ張りながら体を押し付けてチャージを!と内心思ってました。
いやまぁ「そのプレーは前時代的で今はすぐ笛吹かれるよ…」となれば、「そうなの…」としか返せません。
しかしながら、もう少し相手とのフリースペースを小さくして、1歩目で相手と対峙する。
そんなDFが出来れば、もう少し展開は変わってきたんじゃないかなーと思いました。
そのためには個の力、そしてDFとFWが2対1で対峙して脚を止めるような組織的なDFラインやゾーンが必要です。
そこはもっと練り直したらどうかしら、と素人ながら見ていました。
みなさん、これなんだか分かりますか?
そうです伸び代ですね!
いつも通り課題が見つかったんでいいんじゃないですか?
次の試合は勝つことをミラノから祈ってます。
…いま本田圭佑ってどこ所属なんだろ。
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この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
「やっぱり」藤井健太郎率いる地獄の軍団だなって話 #ドッ喜利王
「やっぱり」
アイドルマスター シンデレラガールズは売れたゼノグラシアって話 #imas_cg #imas_cg_anime
さて先週の10月16日深夜。
TOKYO MXを皮切りに、延期を重ねた「アイドルマスター シンデレラガールズ」が放映されました。
華麗なポエムバトルや動かない止め絵などを感動的に仕立てて、
万策尽きてたけど見事全国のPを納得させる最終回に仕上げたそうです。
伝聞なのは見てないからです。
私は、卯月ほかアイドルたちを暗い顔にした今回のシンデレラガールズを私は認めません。
私だけでなく、一部の世間でもクソアニメだの艦これよりはマシだの批難があります。
もちろん好評なのも聞きますし、円盤売上から見たらシンデレラガールズは2万オーバーで大成功なのですが、なぜこのような乖離が起きたのか。
あくまで私見ですが「批判組の見たい物」と「製作者の見せたい物」の乖離だと考えます。
まずは私の考える
「批判組の見たいもの」=「ノーマルコミュ以上のかわいい女の子がキャッキャしてる様」
「製作者の見せたいもの」=「失敗イベントも含めた女の子たちの成長物語」
と考えます。
まずは批判組サイドその根拠。
少々話は遡ります。
2012年8月14日に本家シンデレラガールズでイベント 「第1回 新人アイドルプロデュース」 が開催されました。
イベントを進め、出逢ったアイドルとのコミュニケーション結果がランダム判定される。
プレイヤーは課金アイテムを使わないと、その会話が「失敗」「成功」「大成功」とランダムに分けられるイベントでした。
その「失敗」のセリフが失敗の名に相応しいキツめのセリフでした。
↑顔も怒ってますね。
そのため、そのイベ登場のNW3人にヘイトが集まってしまい禍根を残すことになってしまいました。
その批判あってか、その後のイベントでは判定表示が「ノーマル」「グッド」「パーフェクト」に変更。
「失敗」扱いの「ノーマル」のセリフも改善され、やさしいものに変化しました。
↑ノーマルになってからの対応は、怒りはしません。
そういう経緯もあり、失敗によるバッドコミュニケーションは本家のゲームからはほぼ消えました。
本家のゲームは「ノーマルコミュニケーション以上のかわいい対応アイドル」なのです。
私はそれをアニメで見たいのです。
さて「製作者の見せたい物」
最終回放映後のニコ生で1:01:40あたり。
ディレ1石原が「アニメは本家シンデレラガールズの前日譚をイメージ」ということを言っています。
つまり、制作側は「失敗イベントも含めた女の子たちの成長物語」を見せたかったと直球で考えます。
そして思い出してください。本田未央さんの前期の騒動。シンデレラプロジェクト解散。卯月の涙。
まさに「失敗」イベントです。
今こんな顔するアイドルは本家ゲームにはいません。
わかりやすい。
つまり「失敗も含めた過去をオリジナルで見せたかった制作陣」と「ハッピーな現在を拡張的な意味で見たかった批判組」
このスタート地点の差だと思います。
これは私見なので、総称として「批判組」と書きましたが他の切り口の意見もあると思います。
ですが、私としてはココの乖離から端を発してること。
そして過去をやるならば、彼女たちは順調なシンデレラ街道であったことを願い、バッドコミュは見たくなかったな。と言わざるを得ません。
かの2007年、「アイドルマスター XENOGLOSSIA」という黒歴史作品がありました。
サンライズ内で大人の事情が色々あったためか、765プロのキャラが「アイドル」というロボットの操縦者(マスター)というストーリー。
もちろん視聴者サイドは芸能アイドルが活躍する話が見たかったのですが、どういうわけかこんな話が出来上がりました。
アイドルの話が見たかった視聴者と、ロボットの話を書いてしまった製作者。
この頃から乖離はありました。
ゼノグラシアは売上2000枚前後。売れなかった乖離したアイマス。
シンデレラガールズは売上25000枚前後。売れてしまった乖離したアイマス。
売れなかったアイマスは、4年後の2011年に正当なアイドルアニメとして息を吹き返しました。
売れたアイマスも、4年後の2019年くらいには乖離の違いを正してアニメ化してほしいものです。
P.S. ハッピー教は「ゆゆ式」一挙放送が楽しいので見よう!