アニメの円盤の売り上げはAKB48な投票権だよって話 #えとたま
始点的タイトルは「アニメの円盤のあり方についての考察」でした
やらおんの記事に「TVアニメの円盤が売れない時代がきてる・・・六花はちょっと信じられなかった 」ってまとめ記事が出た。
オリコン発表のデータを元にあれやこれや語っています。
私は別に2ちゃんねるの売りスレユーザーではないし、円盤が全てではないと思っていた。
最初は私も私なりに考察した。
購入者の意識とビジネスモデルの変動により、円盤の売り上げは落ちる。
でもネット配信や周辺グッズや原作の伸び、ライブなどで収益をあげるスタイルに変動する、と考えていた。
ここら辺は最近の音楽屋がライブで収益を上げるスタイルに切り替えつつある話も参考にした。
でもその後、てさぐれのぬこPや、
それが声優!の原作者から、
『それが声優!』Blu-ray&DVD 第1巻、いよいよ明日発売です!よろしくお願いします!(Blu-ray&DVDが売れないとホントに二期はないから…頼むよマジで…) #それが声優
— 畑健二郎@それが声優!TVアニメ化 (@hatakenjiro) September 29, 2015
明日は『それが声優!』Blu-ray&DVDの発売日。たくさんの人が手に取ってくれたら、続きがあるかも…ぜひともよろしくお願いします! #それが声優
— 浅野真澄@アニメ放送中! (@masumi_asano) September 29, 2015
円盤売れないと2期ないぞゴルァ!って話が出た。
ビジネスモデルは変わってなかったのだ。
いまだに売りスレ民は概ね正しかったのだ!
円盤の売り上げこそが正義なのだ!!
2期出したかったら猫も杓子ももっと売上を厳密に語り、円盤を買う世の中になるべきなのだ!!!
もっと世の中はAKBファンと一緒で
「えとたまをダンボールで箱買いしたよ!」
「えたとまをとりあえず100枚。まだまだ買い足すにゃー!」
↑
「うおー!すげー!」「神購入キタコレ!」 「にゃーたん自演乙」
みたいな書き込みで溢れるべきなのだ。
この際もっと盛り上がるべく、日曜夜8時からアニメ売り上げ総選挙と銘打って、生放送で各社の売り上げデータを公表する番組とか作ればいいんだ。
今期第一位は…えとたま!にゃーたんが一位の座を堅守しました!とか煽れよ。
村川梨衣が涙流しながら「センター…めちゃめちゃ嬉しいです!」とか言わせろよ。
5000枚のえとたまは…2期決定です!!!
とかなってファンは最高潮の盛り上がりよ。
最後はBlue momentを皆で合唱して大団円よ。
♪じゃあね、またねと〜王者の風格〜♪
えとたまはオリコン的には600枚前後だけど、ポニーキャニオン売りを含めると5万枚なのかもしれない。
そうすれば、2期への希望もつながる。
また、冒頭のオリコンの売り上げ値っていうのは、1週間の速報値である。
SHIROBAKOは初動こそ5000前後だけど右肩上がりに数値を上げて、2万も超えた作品だ。
出荷2万を超えてるのにこの書き方をされるのは面白くないな
— 永谷敬之(ナガッチョ) (@Infinitedayo) April 3, 2015
↑SHIROBAKOのP発言。
なので、えとたまは1週間で600枚しか売れなかったけど、もしかしたら毎週同じ枚数が売れて今は5万枚の売り上げになってるのかもしれない。
そうすれば、2期への希望もつながる。
以上の夢物語は置いといて、円盤の売上は投票券と一緒だ。
円盤売れなきゃセンター争いどころかグループ存続(2期)もないのだ。
売れなきゃ脱退で卒業公演でさよならなのだ。
かろうじてOVAというソロ活動があるかどうかだ。
欲しいから円盤を買う、というのもあるが、いよいよ明確に2期への投票券的になってきたなと私は考える。
2期が見たけりゃ最低限3ヶ月で7000円×6巻の役4万円の投票。
見たくなきゃ投票しなければいい。
冗談で円盤をお布施したよーってのを見るけど、冗談にならない世の中なのだ。
さてここでこの説が本当に正しいのか。
個人的にはニコニコで1話が200万再生。
ユーザー満足度もそこそこ高く。
原作売り上げの伸びも良かった。
のに、円盤速報値では1500枚しか売れなかった「がっこうぐらし!」がどうなるか注視していきたい。
アニメ化2期のラインは噂では5000枚と言われてるが、はたして・・・
P.S.
えとたまをいじくりました。すいません。
えとたま、おもしろいよね。
MXで再放送するけど、この円盤の売上で果たして2期あるのかな。
原作なしオリジナルで、円盤もCD他もポニーキャニオンが家内制手工業してる作品はまた上に当てはまらないのかもしれない。